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マラソン大会の難しさは走るだけではないのだと実感中です。

 私は田舎大好き人間なので、どうせマラソン走るなら今まで行ったことのない田舎の空気や景色がいいところで走りたいなと思っていました。具体的には今秋の稚内マラソンや網走マラソンで楽しく華々しくフルマラソンデビューしたいなと思っていたのですが、つい今週4/1から受け付け開始したばかりのこれら大会、私は既にことごとくスタートダッシュに負けていたようです。

 飛行機、宿、スタート会場までのシャトルバスなど、準備にここまでスピード感と要領が必要とは思いませんでした。これらを確保されたランナーさんはよほど意識の高い方か経験者でしょう。

 そもそも私は高所が苦手ということもあって、今まで飛行機すらあまり乗らなかったので飛行機チケットの購入経験が少なく、各航空会社のお得なセールになったタイミングで買うということを最近覚えたばかりでした。また各社最近夏の航空券のセールをやっていますので、お得になった頃に買えばいいかなんて考えていたのですが、すでに手遅れだったようです。飛行機は残っていてもほいと手が出る値段ではなくなっていました。便数の多い路線ならセールを待っていてもよいですが、それ以外の路線はとにかく早めにキープしなければいけないのでしょう。また近場の宿やシャトルバスもいっぱいでした。早くも詰んでいたということです。

受け付け始まってからこの記事書いている段階でまだ4日経ってないんやで…がっくし。
ANAやAIR DOは協賛に入っているんだから便数増やさないのかなあ、なんて思ったり。あ、付近まで行けても宿や当日の移動手段がないか…

 今回は勉強です。諦めます。
10万円払って観光もそこそこに一泊二日のドタバタマラソンデビューは今の私には身の丈に合わないかなあ。こういったところのマラソン大会は、非日常ともいえる美しい大自然と特産物がエイドステーションで提供されるので、非ランナーからしても魅力的ですものね。本当に出たければお金をかけるか、エントリー開始を待ちわびてかけひきするくらいでないといけないのでしょう。初心者には厳しい現実でした。

 逆にアクセスのいい都心部などで開催されるマラソン大会はほとんどエントリー料金だけで事足りるし、これはこれでいいものだなあなんて思いつつ、他のマラソン大会の情報収集を始めるのでした。

読んでくれてありがとうございました。

よーく

よーく

遊びにも手を抜けない不器用者。
国内の温泉旅行好きをこじらせ、温泉ソムリエを取得。
20歳台中盤で全都道府県を踏破、最近は島旅を模索中。
ウルトラマラソン完走が当面の目標。

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