今年こそ健康祈願・・・!(鹿島編)

旅行記
250208111750359

 みなさま今年の初詣はお済みですか?

 ドライブがてら私にとっての今年の初詣を終えてきました。はじめましての鹿島神宮です。

 年越しすぐに行く風潮、小さいころから理解できなかったんですよね~。友達に大晦日の夜から誘われたこともありましたが、面倒で断ってきた人間です。意味が理解できないことや興味のないことには腰が重いんですよね。。。

250208111750359

 この鹿島神宮というのは武甕槌大神(たけみかづちのおおみかみ)を祭神として奉っており、武勇の誉れ高い神様であることから武神ともされています。私も詳しくはなく大国主神(おおくにぬしのかみ)との国譲り伝説くらいしか知らないのですが、日本神話を勉強しておくと参拝時に知っている名前が出てきて親近感が湧くようになりますね。

 残念ながら鹿島神宮の有名な楼門は現在工事中?で見ること叶わず、、、気を取り直して高房社→本殿とお詣りをしました。

 私は藁にもすがる思いで健康祈願。昨年は胆石やヘルニア、いまは足つま先を骨折、膝には血種ができてしまうなど足がボロボロなのです。精神的に凹む時期もあり、ぼろぼろの身体を引きずってヨチヨチとここまで来ました。一般的にはっきりとした老いがくるような年齢ではないのですが、、、鹿島さんのお力を借りて今年はこれ以上怪我や病気のない一年にしようと誓うのでした。

 その後、熱田社→奥宮と向かいます。

250208113804799

 この奥参道がとても気持ちよかったんです!なかなか広い敷地、背の高い木々に覆われてひんやりとしていますが、あまり風も入らず寒すぎず、しっかりと厳かで澄んだ空気を感じます。ここにいるだけで体調がよくなりそうな。。。

 その後、痛む足を引きずって御手洗池(みたらしいけ)にも向かいました。

250208120048234

 神社とかの池って水面に藻が浮かんだような、お世辞にもキレイとは言えないものを想像していたのですが、透き通っておりとてもきれいです。一目見ただけで水の循環があることを理解しましたが、どうやら湧き水があるそうです(鹿島神宮公式HPで調べたところ一日当たり40万リットル以上もの湧出があるとのこと)。そらきれいだ。写真奥側では湧き水の流入口があり、そこで汲んでいる方もいらっしゃいました。

 この手前には売店があり、この湧き水を使った甘酒・コーヒーやパン、みたらし団子(御手洗池とかけているのかな?)などが販売されています。休憩にはちょうどいいですね。足も疲れたので一休みしました。

 我々は甘酒とコーヒー、三食団子を注文して休憩していたのですが、、、おっとここで突風

参道と違ってこの広場は風が通っていたのですが、周囲で団子を召し上がる人々のきなこが風下に座っていた私を襲いました。黒いジャンパーの私はきなこまみれに。。。みなさんもきなこを外で食べるときは気をつけましょうね。まあツレの爆笑はとれたし、運がふりかかったとでも思っておきましょう。

 お昼ごはんは鹿島神宮を出てすぐの豊栄丸さんへ。お昼をちょっとすぎていたのでそこまで待たずに入ることができました。そして刺身盛り定食を注文しましたが、ごはんとおかずお代わりし放題につられて最初の撮影タイミングを失念しておりました。。。

250208132426420

 あとこの刺身盛り定食は2種類あり、私は蛤が食べたく値段が高い方を注文したのですが出てきた舟にはのっていない、、、即店員さんに確認したところ、品切れだったのでタコを多めにしましたとのこと。後出しでそれ言うの違うよね?注文前に2種類の違いも口頭で確認したのになあ、、、残念です。

 まあ全体的にお刺身はまずまず。特に弾力とうまみのある鯛のお刺身と魚介の出汁がきいたあら汁がおいしかったです。名所からこの距離でこのクオリティの海鮮が食べられるのはうれしいです。

 食事後は息つく暇もなく近くの鹿島焼芋さんへ。茨城のおみやげといえば干し芋です。茨城県のさつまいもの生産量は鹿児島県に次ぐ全国2位となっています。

250208140050990

さつまいもに目がないツレは目をキラキラさせておりました。さて、焼芋と焼芋シェイクをテイクアウトして、次の目的地の銚子へ~。

鹿島焼芋さん通販もあるみたいですので、気になった方はぜひ。

読んでくれてありがとうございました。後編へ続く。

よーく

 

今回お世話になった場所はこちら(敬称略)

鹿島神宮

豊栄丸

鹿島焼芋

 

タイトルとURLをコピーしました